沖縄素潜り日記～目指せ！海の狩人～

  

長男にご褒美
☆１年間、無遅刻無欠席で通した ☆

ということで映画を見てきました

予想以上に面白かったです

親子二世代に愛される漫画というのも
そうそうないもんである

改めてドラえもんの偉大さを実感しました  

海仲間のＪさんの送別会を
Ｊさん家で開催しました
（変な話ですが…）

私は長男をお供に連れて参加しました
将来、長男を海仲間にしたいという
私の未来予想図の序章です…

私たち素人海人は
宴会の魚（肴）は自分で獲ります
捌くのもお手の物です

大好物のシャコ貝の肝
美味かったです

Ｊさん、ゴールデンウィークに
一緒にキャンプに行きましょう

ポルシェにも乗せてくださいな  

今日から春休みということで
長男をめっちゃ早起きさせて
魚市場に連れて行きました

セリの仕組みを説明しましたが
理解しがたいようです
ん～、難しい

到着

長男は市場独特の雰囲気に飲まれている感じで
私の方が目を爛々と輝かせていました…

最後には
『僕もあれ（セリ）やりたい!!』ですって

もー、怖ろしいこと言うな～

一般の人はできないんだよと言っても
ちょとだけ『スネ夫くん』してました

友達のお店『奄美屋』の店員さんがいなくて
マグロ丼を食べられず

トボトボと家路に着きました  

大学時代に
先輩から３万円で譲ってもらいました

カローラⅡ

この車にはいろいろと助けてもらいました

どんな悪路も突き進むこの車を
私は『白い戦車』と呼んでいました

雨の日に雨漏りしていました
足元に草の芽が生えていることもありました

ハッチバックを閉めるたびに
錆がボロボロと崩れ落ちていきました

その度に「ごめんね」と
心の中で言っていました

廃車にする前日に
「ありがとう」の気持ちを込めて
記念撮影しました  

この写真、インチキです
まあ若気の至りってヤツです

でも、現役時代はリングを触っていました
（95cmは跳んでいたかな？）

今は重力に負けている
飛べない親父です

『飛べない豚はただの豚だ』
（映画　宮崎駿の「紅の豚」より）

の一言が心に突き刺さります

グサッ！  

久しぶりに海に入りました

今日は
水中銃を手作りするグループ（突き團）と
合流しました

初めての船出と
要領が掴めなくて
少々疲れました

突果はゼロです
でも私のシャフトは返しがないので
何尾かには刺しました
それだけで十分です

チヌマン（テングハギ）
なかなか遠い存在です
当たりそうで当たらない

いたずらをした『マダラトビエイ』くん
ごめんなさい  

いわゆる逆立ちのこと

大学時代、体操の授業で習得した

指先の力加減で重心のズレを調整する

慣れてくると床を見なくてもできるようになります

今、親父化した私はできません・・・  

ヤガラはフィッシュイーターなので

ルアーフィッシングの対象魚です

南大東時代にアオヤガラの入れ食いに遭遇した経験があります

ベイトとはワームでした

１時間で１５匹ほど釣り上げました

最後らへんはつまらなく感じました

唐揚げは意外と美味でした

魚市場ではアカヤガラの姿を見ることができます

ヤガラ系で一番美味しいそうです   

今日、長男の舞台があったので行ってきました

足を踏み入れるのは今回が初めてです

存在感十分の建物
存分に威厳がある
格式高い舞台です

さすが『国立』

名前でビビる

長男の出来はというと･･･
まぁ、がんばったんで
春休みに映画に連れて行こうかな

『ドラえもん』が見たいそうです
ブー　ブー  

久しぶりに魚市場に行ってきました

今日はマグロ（キハダ？）が多かったような気がしました
春には本マグロが揚がるそうです
美味そうです

小魚（マグロ以外の魚のこと、魚市場内での呼び名）の中に
変わったものはいませんでした

たまに出てくる「変わり者」に出会うと
「こりゃ、ネタになるな。シャッター切っとこう！」
となるわけです
例えば70cmの巨大シャコ貝
ナポレオンフィッシュなどなど

では
私が２月下旬まで
お手伝いしていたお店を紹介します
オーナーは大学時代の友人Ｋ・Ｉさんです

奄美屋（あまみや）
泊いゆまちの奥、左側にある建物
『泊魚市場仲買人直売センター』？内にあります
魚屋さんと魚屋さんの間にある
小さな出店（軽食）です

私のお勧めはマグロ丼（￥300）です
他にもそば（￥300）、カレー（￥300）もあり
とってもリーズナブルです
一度足を運んでみてください  

先日（3/3）、海仲間と一緒に
那覇市の居酒屋に行きました

ここは魚介類が豊富
（事前にネットでリサーチ）

私の人生相談という名目でしたが
話は反れてしまいました

それはいいとして
念願のマクブを食す（初）

とってもデリシャス
（とっても高価…）

ついでに
アーラミーバイ（ヤイトハタ？）
の刺身も食べた（これも初）
おいしいが
マクブよりも劣る
残念

マクブよりも先に食べればよかった

最後に夜光貝の刺身
（2,400円也　高っ！）
値段に違わず
勿論美味かった

自分で獲るのが一番かな？

おまけ：ウチワエビの刺身は４，０００円だそうです…  

海の中でひときわ美しくたたずんでいる
貝殻から覗かせる外套膜
その美しさは天下一品
私を魅了するブルー

ペットショップでも見かけることができる

次は食べる話

シャコ貝の刺身は私の好物です
特に肝が好きです
あの濃厚な味がたまりません

そういう私は
沖縄に来て初めて食べた
ズバリ美味い
磯の香りが口の中に広がる

故郷の長崎では
見たことすらなかった

ちなみに長崎では普通にクジラを売っている
私の少年時代には給食のメニューにもありました

シャコ貝の刺身
新鮮なものは柔らかいが
スーパーで売っているものは
味も落ちるし
硬くてなかなか噛み切れない

妻の祖父の大好物だったらしい
命日には仏壇にお供えすることもあります

方言名：アジケー
写真のシャコ貝は30cmです  

無駄な吻は切り落とされる

あの尖った吻が魅力的なのに

何だか別の魚みたい

大きなものは

真っ二つに切られる

何だかかわいそうな気がする  

野生の生物の中には
見事な体色を呈するものが数多く存在する

ニジイロクワガタの緑
アフリカンシクリッドの青

今夢中になっているマクブ
オスはメスよりも体色が濃くなる

この前見かけたマクブの青さに見とれてしまい
思わずシャッターを切った

名付けて『マクブ･ブルー』

青と白のグラデーションが見事だ

おや？
どこかで見たことがあるような気がした
よーく考えてみる

ひらめいた

そうだ！
俺の靴だ!!

見比べてください

若干似ていると思います…
（主観的です）